突然ですが、タイでアイスミルクティーを飲んだことがありますか?
僕は日本ではあまりミルクティーは飲まないんですが、タイでは結構好んでアイスミルクティーを飲むことが多いです。
日本で飲むアイスミルクティーと比べるとびっくりするぐらい甘くて初めて飲んだときは驚きましたが、何回か飲んでいるとやみつきになってきます。
今回は、先日のSFC修行でバンコクにいったときにお土産としてネスレのタイミルクティーを買ってきたので実際に作ってみたいと思います。
目次
タイのアイスティー:チャー・イエン
インドならチャイ、ベトナムならベトナムコーヒーのイメージがありますが、タイにはあまり紅茶のイメージがない人のほうが多いのではないでしょうか。
タイの紅茶は『チャー』と呼びます。そして当然ですが飲み方によってそれぞれ呼び名が変わります。
- ホットティー:チャー・ダム・ローン
- ホットミルクティー:チャー・ローン
- アイスティー:チャー・ダム・イエン
- アイスミルクティー:チャー・イエン
ローンは熱い、イエンは冷たいという意味です。基本的にはホットでもアイスでもミルクティーで飲まれることが一般的なので、単純にチャー・ローン、チャー・イエンというとミルクティーが出てきます。
今回はバラマキ土産としてもおすすめのスティックタイプのタイティーを買ってきました。
ネスレ タイミルクティー(NESTEA Thai Milk Tea)
今回買ってきたネスレのタイミルクティーです。パッケージのオレンジ色が印象的です。はじめてみた人はオレンジティーと勘違いするかもしれませんが、ミルクティーです。
タイの紅茶は着色されていて、そのオレンジ色が特徴の一つです。パッケージにもそれが表れていますね。13本入りで90バーツでした。
1バーツ=約3.4円(2018年11月時点)
開封してみた
インスタントなのでスティックタイプです。これが13本入っています。1本20円ちょっとなので会社なんかで配るのにはちょうどいいと思います。持ち運びもしやすいですね。
購入場所
タイの大型スーパーマーケット、Big Cのエカマイ店で購入しました。ネスレ以外にもたくさんの種類があるので飲み比べてみるのもいいかもしれません。
ネスレ タイミルクティーの作り方
ネスレのタイミルクティーを実際に作ってみました。
作り方はパッケージの裏側にタイ語で書いてあります。タイ語は全く読めませんが、イラストがあるのでなんとなくわかります。おそらくこんな感じ。
- スティックを開封して80mlのお湯に入れて溶かす
- 40mlの牛乳を加える
- 氷を入れる
実際に作ってみます。
①スティックを開封して80mlのお湯に入れて溶かす
先ほどのスティックを開封してグラスに入れます。予想外の色に少しびっくりしました。勝手なイメージですが、オレンジ色か茶色だと思っていました。
紅茶感は全くありませんね。ちゃんと紅茶になるんでしょうか。少し不安ですが、お湯を入れてみましょう。
!?
お湯を入れた瞬間に色が変わりました。iphoneのカメラだと普通のアイスミルクティーの色になっていますが、実際は結構オレンジに近い色です。
ちなみに結構よく混ぜないと粉っぽくなるので注意してください。
②40mlの牛乳を加える
40mlの牛乳を加えます。お湯と牛乳で120mlなので少し少なめですね。
③氷を入れる
氷をいれて完成です。お湯と牛乳と氷だけなので簡単ですね。
実際の飲んでみた感想
めちゃくちゃ甘いです。ですが日本のミルクティーとはまた違う香りがしてとてもおいしいです。ちゃんと紅茶の味もしますね。
実際にタイで飲むミルクティーもたっぷり砂糖と練乳が入っていてめちゃくちゃ甘いんですが、暑い国だとあの甘さがなぜかクセになるんですよね。
僕は甘いものずきなのでかなりお気に入り。配る前に無くなってしまいそうです。
まとめ
タイで買ってきたネスレのタイアイスミルクティーの紹介でした。
あまーいミルクティーは好き嫌いが分かれるところですが、インドのチャイやベトナムコーヒーなど甘い飲み物が好きな人にはおすすめです。
頻繁にタイにいって本場のチャー・イエンを飲むのは難しいので、家にストックしておきたいところです。
気になった方はぜひ試してみてください。
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