タイで現地っぽいお菓子を買おうとすると、必ず候補にあがるのがドライフルーツやバナナチップスではないでしょうか。
普段はあまり食べなくても旅先で食べると気分が盛り上がって、周囲の人にもその気持ちをおすそ分けしたくなりますよね。
ただ貰う側からすると、得たいのしれないドライフルーツやバナナチップスは少し食べるのが怖かったり躊躇してしまったり、なんてことも。
今回はお土産にもピッタリなバナナチップスを紹介します。
SUAN PHUENG:ゴールデンバナナチップス
今回紹介するのはバンコクで買ってきたゴールデンバナナチップスです。100gで65バーツでした。
1バーツ=約3.4円(2018年11月時点)
何故か東南アジアにいくとバナナチップスを買ってしまうんですよね。バナナチップスというとフィリピンのイメージですがタイでもたくさん売っています。種類もたくさんあるのでホテルで食べ比べたりするのも楽しいですよね。
100%ゴールデンバナナ、バキュームフライヤーでディープフライしましたと書いてあります。
裏面です。
後述しますが、このバナナチップスは王室主導のロイヤルプロジェクト関連の商品なので、パッケージにもTHE OFFICE OF HRH PRINCESS MAHA CHAKRI SIRINDHORN’S PROJECTSの記載があります。
シリントーン王女のプロジェクトによる支援によるもののようです。
開封してみた:中はこんな感じ
見た目は結構分厚めでカリカリ系というよりはサクサク系のようです。よくみるバナナチップスはもっと表面がつるつるしているものが多いような気がしますが、こちらは本当にバナナを切ってそのまま油であげたような雰囲気です。
購入場所
このバナナチップスはサイアム・ディスカバリー内のプーファー(Phufa)ショップで購入しました。サイアムディスカバリーはBTSサイアム駅からすぐのとてもアクセスしやすい場所にあります。
ちなみにプーファー(Phufa)とは王室主導で推進されているロイヤルプロジェクトのひとつで、シリントーン王女によって設立されたお店です。
ロイヤルプロジェクトの商品はいわば王室お墨付きの商品なので品質は間違いないと思います。積極的に購入することでタイの人々を応援することにもつながります。
雑貨やコスメなどもたくさん揃っているのでお土産探しにはぴったりですね。
食べた感想
食べた感想ですが、食感はやはりカリカリ系よりはサクサク系でした。ですがスナックのような感じではなく、バナナ特有のネットリとした感じも絶妙に残っています。
変に足された甘さではなく、バナナ本来の甘さと酸味が癖になる味です。
軽いのでどんどん食べてしまって一瞬で無くなってしまいました。もっとたくさん買っておけばよかった。
まとめ
今回はタイで買ってきたゴールデンバナナチップスを実際に食べてみました。
バナナチップスはいつも自分用にもお土産用にもいくつか買ってくるのですが、シンプルですがそれぞれ味や食感が違ったりしておもしろいです。
是非お気にいりのバナナチップスを見つけてみてください。
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