この度、赤ちゃん(0歳)を連れて香港に行くことになり、初めて幼児を含む特典航空券を発券しました。
今回は予約が完了するまでの実際の手順、かかった費用、注意点についてまとめました。これからマイルを使って赤ちゃんと海外に行こうとおもっている人は参考にしてみてください。
目次
幼児を含む特典航空券のルール等についてはこちら
こちらの記事で幼児を含む特典航空券のルールについてわかりやすく解説しています。
実際の手順:【①】大人の特典航空券を確保
とにかくまずは大人の特典航空券を確保できないと話になりません。日程を行き先が決まったらすぐに特典航空券を確保しましょう。
香港までの必要マイルは大人2名で40,000マイル
今回はエコノミークラス・レギュラーシーズンの香港なので大人2名の必要マイルは往復40,000マイルでした。
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マイル以外に税金等が28,340円(2名分)
特典航空券での予約ですが、マイル以外に税金等は別途必要になります。以下が実際の費用(1名分)です。
旅客サービス施設使用料 | 2,570円 |
国際観光旅客税 | 1,000円 |
AIRPORT CONSTRUCTION FEE | 1,250円 |
出国税 | 1,660円 |
AIRPORT PASSENGER SECURITY CHARGE | 690円 |
航空保険料及び燃油特別付加運賃 | 7,000円 |
合計 | 14,170円 |
ちょっとタイミングが遅かったので、国際観光旅客税もきっちり加算されています。
そして、なんといってもサーチャージですね。香港までで7,000円、、、LCCならこれだけで香港往復できそうな金額です。サーチャージがこれだけ高いといくら特典利用とはいえ厳しいですね。
実際の手順:【②】電話で幼児の予約を追加
大人の座席を確保したら、次に赤ちゃんの予約を追加します。
座席を利用しない場合でも必ず電話で予約を追加する必要があるため注意してください。
[box05 title=”連絡先”]- ANAマイレージクラブ・サービスセンターまたは各会員専用デスク
電話で聞かれたこと
電話で聞かれたことは以下のとおりです。
- 子どもの名前(アルファベットも)
- 子どもの生年月日
- 子どもの航空券の支払方法
子どもの航空券の支払い方法については事前に決めておいたほうがいいかもしれません。
2018年12月1日搭乗分より幼児の特典利用が開始しています。そのためこれまでは幼児運賃航空券の購入が必要でしたが、大人の特典航空券に必要なマイルの10%のマイル+税でも利用可能です。幼児運賃特典航空券の金額と幼児の特典利用を比べて得だと思えるほうを選択しましょう。
ちなみに今回の香港旅行ではマイルでの支払いにしました。
以上で手続きは終了です。
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まとめ:子連れ旅行の際は子どもの登録をお忘れなく!
今回は幼児を含む特典航空券の発券に伴う実際の手続きについてまとめてみました。
初めて赤ちゃんと海外にいくときは色々準備が必要なので大変ですが、肝心の航空券の購入を忘れていた、なんてことにならないように注意してくださいね。
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